[ 歌の景色 & 歌詞・ 和訳] – LEMBRA DE MIM – Ivan Lins こんにちは!トランスレーション・サブのトラ子です。≧◠‿◠≦. 本日の歌の歌を紹介しま~す。イヴァン・リンスとヴィー トル・マルティンスの名曲 「Lembra de mim/レンブラ・ジ・ミン」(和訳:僕を忘れないで)です。 曲名:Lembra de mim (レンブラ・ジ・ミン) 作詞: Vitor Martins (ヴィートル・マルティンス) 作曲: Ivan Lins (イヴァン・リンス) 年:1995 ジャンル:ボサ・ノヴァ 言語:ブラジル・ポルトガル語 私の大好きな歌です。初めて聞いた時、あの穏やかな口笛で歌に吸い込まれ、まるで異次元世界にでも行って静かな海を眺めているような気分になりました。♪…イヴァン・リンスさんの優しい声(ピアニストとしての腕も素晴らしい)とヴィートル・マルティンスさんの感情が込み上げるような歌詞の組み合わせで忘れられない歌になりました。 「Lembra de mim」は1995年に、「Anjo de mim」というアルバムで“リリースされましたが、実はこの曲ができたのは1992年なです。イヴァン・リンスさんがご自身のFacebookに、この素敵なボサノヴァの制作の裏話を投稿してくれました。その投稿は次のとおりです。 「皆さん 「Lembra de Mim」の曲の方は、カリフォルニア州ロサンゼルス市のウッドランドヒルズでできました。1992年の「Saudades do Rio」と名付けられたセレクション(or特集Or選集)の中の一曲です。 【TORAKOメモ: 「Saudades do Rio」は「リオが恋しい」の意味】. 歩いている人の少ない街で、渋滞で毎日6時間以上を車の中で過ごしていた。あの車ばかりの都会がもう耐えられなかったんです。 家族や友達、そしてリオの素晴らしい自然がすごく恋しくて… さて、曲自体はわりとすぐできたけれど、何だか憂鬱な気分でした。それからブラジルに帰国して、その曲は2年ほどお蔵入りになりました。1994年、サンパウロのサービスアパートメントで「Anjo de Mim」の新アルバムのプレプロダクション活動を始めた時、L.Aで作ったセレクションから3曲を取り出したのです。その中に、「Lembra de Mim」があって、歌詞はまだないまま、この曲はヴィートル・マルティンスに手渡されました。 歌詞が届いたとき、胸が締め付けられるような気持ちになりました。若い頃に突然終わった恋のことが思い出されたのです。突然終わった関係で、2年ほどその失恋を引きずりました。別れて以来、彼女とは会ったこともなくて… 正直、いつか会うのが怖かったです。実は10年前、今は閉店してしまったCanecão劇場でのライブの後、バッタリ彼女と会ってしまいました。その時は動揺しましたが、大丈夫でした。 ちょっと不思議ですが、ヴィートルは誰かのことを考えながらその歌詞を書いたのかどうか分かりません。彼はそういう話はしない男です。 …
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